我が家の夫はイクメンだけど、私が育児を夫に教えていない訳ではない
こんにちは!エビ子です!
以前の記事で、『イクメン過ぎる夫は、1つ年下で入社してきた優秀過ぎる新入社員のようなもの』という話を書きました。
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さて、そうなってくると、あたかも我が家のイクメン過ぎる夫が最初から何もしなくて、完璧なイクメンのように思われる方がいらっしゃったら、いけないと思うので、今日は補足の記事を書きたいと思います。
以前の記事では、お腹で1年子供を育てているので、夫よりも育児は1年先輩です(あと、産院等でもママだけ習う機会も多いですよね)。しかし、イクメン過ぎる夫はすごいので、入社2年目で一つ年下に入ってきた優秀すぎる新入社員のようなものと例えました。
さて、仮に自分が入社2年目の会社員だとして、職場に1つ年下の優秀過ぎる新入社員が入ってきたら、いくらその新入社員が優秀だからと言って全く何も教えないということはあるのでしょうか(例えば、ボールペンや伝票の場所を教えることも含めて)。
私は育休前に会社員として働いていたのですが、優秀な新入社員こそより力を発揮するために、先輩社員が積極的に教育して、即戦力として働いて貰った方が良いと考える派でした。もちろん職場によって、優秀な新入社員だからこそ、自覚を持たせるために自分でどんどん積極的に先輩に質問して、先輩は何も教えない方が良いという考えのところもあるかと思います。
育児の話に戻りますが、私は新米ママかもしれませんが、産院で習った分も夫よりも先輩なので、夫には、ミルク作りやおむつ替え、寝かしつけのやり方を教えたり、横で練習してもらったり、私が見ていないところでひとりでこなしてもらうようにしました(子どもが泣いてたりすると心苦しい日もありましたが。。。)。それ以外にも、ママ友から収集した有益な情報や本で勉強したことも共有するようにしました。
もちろん何も教育がなくてもすごい新入社員がいるように、妻からの教育がなくても、完璧なスーパーイクメンの方もいらっしゃると思います。
でも、優秀な新入社員だって周りの力があってこそ、より優秀な会社員に育って行くように、最初はひよっこイクメンも周りの力があってこそ、スーパーイクメンに育っていくのではないでしょうか。
だから、あんまり新米パパだけにイクメンのプレッシャーをかけたり、イクメンの自覚が足りないのように言うのは、なんだかもったいないような気がします。でも、だからと言って新米ママが子どもだけでなく、夫までイクメンになるように育てろという話ではないです。教育のやり方はその職場(家庭)でそれぞれですから。
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