家庭でのレッジョ・エミリア教育の取り組み〜0歳〜
こんにちは!エビ子(@ikumen_no_tsuma)です!
今日は『0歳の家庭でのレッジョ・エミリア教育の取り組み』の話です
0歳のおうちレッジョ、何からやるか?
下記の記事に書きましたが、我が家は、かなり手探りな中、家庭での『レッジョ・エミリア教育』に取り組んでいます。
レッジョ・エミリア教育をおうちでもやってみたいと思い、家庭で始めたのは息子が0歳10ヶ月のときです。親の意気込みだけはあるのですが、0歳なので言葉も話せなくて何に興味があるかもわからなければ、「プロジェッタツィオーネ(プロジェクト)」をやるには程遠い、私自身も教育やレッジョの専門家でも何でもないし、何から手をつけようかというところからのスタートです。
とりあえず「レッジョ・アプローチ」という本を読み返し、レッジョ・エミリア教育の創始者ロリス・マラグッツイの下記の言葉を読んで、
『彼らはものごとを観察し、経験を蓄積し、仮説を立て、答えを導き出し、それをさまざまな言葉で(音声表現にかぎらず)表現し、それを通じて、この世界とつながる能力を備えている』
「息子は、まだ0歳で言葉は話せないけれど、ものごとを観察し、経験を蓄積するの部分をサポートすることはできるかもしれない」とぼんやり思ったことがスタートです。息子が観察したくなるものを一緒に探して、将来的にはそれをプロジェッタツィオーネのテーマにすることから始めることにしました。
息子の興味あるものがわからない・・・
とりあえず日常の中で興味あるものが何かを探すところから始めました。当時は育休中だったので、「電車」、「バス」、「植物」、「公園」などとりあえず息子が興味があるかもしれないものを見せるというところから始めました。でも、0歳ですし、息子は指差しが出たのも1歳2か月だったので、指差しもまだなし。これに興味があるというものがいまいちわかりませんでした・・・。先輩ママ友の「0歳からインプットしておけば1歳なったらいきなり興味出るよ!」という何の根拠もない言葉だけを信じて毎日ベビーカーでひたすら「電車」、「バス」、「植物」を見せる日々でした。
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