夫がイクメン過ぎて悩む

夫婦で育休取って令和元年5月生まれの息子を育ててます

私のこうあるべきの裏には、母への愛があった

夫婦で育休中(息子が0歳6ヶ月のとき)に子宮筋腫卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)&子宮内膜症の手術しました

 

以前、こうあるべきに縛られていたから病気になったという記事を書きました

 

 

www.ikumensugiru.com

 

私のこうあるべきは、女性が不利益になるのを守りたいからきてる

私のこうあるべきは、

  • 妊娠出産で女性が不利益を受けてはいけない
  • 女性は、男性に勝つべき 等々

なのですが、そもそも、私は過去に不利益な目にも合ったことがなければ、戦わないといけないような男性も周囲にいないですし、すごく周囲の人の環境に恵まれてる人生です。

 

それなのに、こういうあるべきがあるのは、母が雇用機会均等法前の時代の女性だったので、不利益な目にあったという話を聞いて、子供ながらに無意識に母を守りたかったけど、守れなかった。だから、母みたいに不利益に合ってしまう人がいたら、今度こそ守りたい。そういう思いから出てきたあるべきだったんです。

 

私のこうあるべきの裏には、母への愛が隠れていた

いつも怒りを抱えて、握りこぶしを握ってましたが、それは、母への愛だったんだな。そして、母の時代と2019年の今は環境も全く違うと気がついたら、もう、この怒りとも卒業だなと、思いました。でも、この怒りがあったから、頑張れた部分もあるので、怒りにも感謝しています。